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バイオリンと肩のこり

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 肩のこりはつらい。ひどくなると背中に鉛を背負ったようで、腕にまで痛みが走る。不思議なことにOpaの場合、十日もバイオリンをひかないでいると肩がこりだす。普通は弾く方がこりそうな気もするが、逆である。弾かないと肩や腕、指などが運動不足をおこすのかなあ。夏にひと月ばかり弾かなかったら、肩から腕にズンズンと痛みがきてひどい目にあった。それがこわいから毎日弾くという悪循環である。バイオリンを弾きたくなくても、あんまあんぷくマッサージと思って弾くのである。筋肉痛の特効薬はもっぱらヨハン・セバスチャン・バッハである。五十肩のための無伴奏ソナタや、腰痛のためのパルティータなど、豊富なメニューで痛みに対処してくれる。さすがアデランスの巨匠バッハである。Opaは手持ちのバイオリン二本を日替わりに用いて、肩こりの治療にあてている。使用後は壁にかけておけるマッサージチェアを、二台持っているようなものである。小さい分場所をとらないのがいい。今また肩こりのきざしあり。正月をはさんで十日ぶりにバイオリンをひいた。年末にやっとおぼえた3ページを、もうすっかり忘れている。曲はバッハの「認知症のためのシャコンヌ、指と前頭葉の変奏」である。256小節全曲暗譜とあの世行きはどちらが先か、はたして結果はCMのあと・・
by mizzo301 | 2009-01-09 18:54 | エッセイ | Comments(0)