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蜂のこと

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 夕焼けのきれいな夕方、庭先の日よけテントを片付けていた。一匹の蜂がOpaの手元近くを飛びまわる。刺されはしないかと気が気でない。手で追いはらえば必ず刺される。なんとか追いはらいたい。しかたなく蜂に向けて、直接はかからないと思う距離から殺虫スプレーをひと吹きする。一瞬うすい霧につつまれた彼は、たちまち飛ぶことをやめて、物干しの竿受け金具にとまった。よく見ると細い脚をもぞもぞとさせてなんだかおぼつかない。なんとか必死で金具にとりすがろうとしている。スプレーのひと吹きでそんなに弱ってしまったのか。そして間もなく地面にはらりと落ちた。その場でほんのしばらく羽をふるわせたり脚を動かしてもがいていたが、すぐに全く動かなくなってしまった。ただその場からどこかへ飛び去ってほしいと願っただけなのに・・

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Commented by tanimanotuki at 2018-08-05 22:31
こんばんは。随分前に一度コメントさせて頂きました、たるたると申します。
Opaさんのブログ、いつも楽しみにしています。
蜂の話、切ないですね。こんなはずじゃなかった、というのは、人間特有のものなんでしょうか。力を持っているのに、その力をうまくコントロールできない人間に哀れさを感じます。
Opaさんを非難しているつもりは全くありませんので誤解なきよう願います。私も生き物好きゆえに、たくさん死なせてしまいました。そして、忘れられないのです。
Commented by mizzo301 at 2018-08-07 12:19
たるたるさん、ありがとうございます。以前に過分のコメントをいただいたのをよく覚えております。くもやダンゴムシは殺せないのに、蚊はたたきつぶす偽善を生きております。Opa
by mizzo301 | 2018-07-27 23:03 | エッセイ | Comments(2)