アスパラな日々Ⅱ
2012年 04月 20日
レモンをようやく採りいれる。ご近所では枝もたわわに実るのに、うちは二本の木にあばた面の実が数えるほどしかならない。アスパラガスが日に数本は採れる。肉や魚のつけあわせ、パスタにもあしらうが、それでもちょっとあまり気味のアスパラガスな日々である。スーパーの高い野菜をおもえば、ちょっとしたぜいたくかな。それにしても野菜は高い。キュウリ一本80円、トマト一個150円、レタスなど400円ちかい日もあった。真冬にまで夏野菜を食べて、なんの不思議も感じない。おもえば高くてあたりまえではあるのだが・・。そこでOpaは思案する。今年、トマトやキュウリの植えつけはどうすべえか。ひとり暮らしで困るのは、食材がすぐに余ることである。夏になって日に十本もキュウリが採れたりすれば、河童でも飼わないかぎり余ってしまう。自分と金魚以外のペットはドンがゆるさない。トマトも毎日数個も採れればもてあます。トマトソースの作り置きなんて面倒くさい。おまけに夏は野菜が安い。それでも庭いじりはしたい。さあどうするおじいさん、春はなやむ。
by mizzo301
| 2012-04-20 12:57
| エッセイ
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