先週の新聞記事である。65歳から84歳までのいぬを飼う人と飼わない人に関する調査結果が掲載されていた。両者一万一千人を4年間にわたり調べたところ、いぬを飼う人は飼わない人にくらべて要介護や死亡率が約50%、認知症の発症率が60%にとどまるという結果がでたという。ならば80いく歳のOpaがこうして普通に生きているのも、ドンがいつもそばにいてくれるお陰なのかもしれない。ご同輩よいぬを飼いましょう。そこで記事では老々譲渡、保護団体などからやや歳をへたいぬの譲渡を勧めている。いぬも中年にさしかかるとそれなりに成熟して、落ち着いて老人のお相手もできるようになる。そうして不幸ないぬが一頭救われ、だれかの老後に安穏をもたらす。人にもいぬにもそれぞれ事情があるだろうから,そんなにうまくいくのだろうかと人は疑問に思うかもしれない。だが、いぬが人に最高の癒しをもたらすことをOpaは知っている。それには人もいぬの癒しになることが大切だとOpaは思っている。
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by mizzo301
| 2024-02-25 23:59
| エッセイ
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